このようなお悩み・不安はありませんか? ……もしかしたら、これらはハクビシンの仕業かもしれません。ハクビシンは、近年首都圏の住宅地で被害を広げている害獣のひとつで、私たちを悩ませる厄介な存在です。東京を拠点に東北~関西まで広い地域で害獣・害虫駆除を行っているAAA(トリプルエー)ホームサービスでは、これまでに数多くのお客様からご相談を受け、ハクビシンの駆除を行ってまいりました。野生動物であるハクビシンについて、その生態をご存知ない方は多くいらっしゃるようです。ここでは、ハクビシンの生態をご紹介します。
これってハクビシン?
ご自宅に何か動物が住み着いている気配を感じつつも、その正体がよくわからない、というお問い合わせをよくいただきます。例えば、こんな気配を感じたら、ハクビシンが侵入している可能性があります。
こんな異変を感じたらハクビシンが侵入しているかも!
- 夜中に天井裏で足音など騒がしい音がする
- 家の周りに動物の足あとがある
- 天井にシミができて糞尿の匂いがする
- ニャーニャー・ギャーギャーという鳴き声がする
- ネズミよりも大きな動物の影を見かけたがネコではなさそう
- 近所でハクビシンの被害があった

当社へ寄せられるハクビシンのお悩みには、上記のようなものがあります。ただし、すべての事例の原因がハクビシンだというわけではありません。ノラネコやイタチ、タヌキ、アライグマといった動物が侵入している可能性もあります。実際に現場を拝見しないとわからないことですが、当社ではこういった害獣への対策・駆除も手がけておりますので、当社へお気軽にお問い合わせください。
ハクビシンの特徴
左右にスクロールして、表の内容を確認することができます
模様 | 大きさ | 似ている動物 |
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足あと | 外来生物? | 生息地域 |
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ハクビシンは誰でも駆除できない?
ハクビシンは移入時期がはっきりしていないため、在来種として保護されることもなければ、外来種として駆除されることもできない、いわば"グレーゾーン"の野生生物。例えば、アライグマのように在来種の存在を脅かす「特定外来生物」と環境省に認められた動物は、自治体や住民が防除計画を立て国の認定を受ければ、誰でも駆除・捕獲が可能なのです。一方、ハクビシンに関しては、外来生物法の基準となる「明治以降に移入された」ことが確定できないために法的に駆除対象となっていません。
つまり、ハクビシンは単にその存在が確認されるだけでなく、農作物が荒らされたり、民家に巣を作ったりといった「実害」がないと「有害鳥獣」として認められず駆除もできないのです。また、駆除に際しては、それぞれの自治体への許可が必要です。AAAホームサービス株式会社では、各種申請を行ったうえ、捕獲技術に関しても狩猟免許保持の害獣駆除のプロフェッショナルが対応させていただきますので、安心しておまかせいただけます。
ハクビシンの行動パターン
木登りが得意でどこからでも侵入 | 主に夜間に活動する |
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何でもエサにする雑食性 | 野生特有の攻撃性 |
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